飛躍情海 Love me, If you can


港町に住む小三(王毓雅・兼監督)は正義の見方。弱いものを見捨てることが出来ない。怪我も恐れず、力ずくで友達を守ってきた。
従妹の小英(林依晨)は、父の借金苦で小三の店へ働きに来た。小英は父に暴力を受けたのが原因で、怖がりで内向的。昔小英もこの街で暮らしたことがあった。その頃から小英は小三のことをずっと慕っていたのだった。

小三はビンロウ売りの友達の所へ行くと、ちょうどヤクザが借金の取立てに来ていた時だった。
殴られる友達を見かね小三はヤクザに「防波堤の間を飛び越えたら、借金はなかったことにしてもらえないか?」と話を持ちかける。港へ行き誰もが無理だと思っていたが、小三は難なく飛び越えてしまう。もちろんヤクザは怒りが収まらない、ついに仕返しの日がやってきた…。

小三は友達を救う為、街中をバイクで駆け巡ります。中文のストーリーを見たら「梁山伯と祝英台」という物語を題材にしているらしい(この話を知らないのですが…悲劇のストーリーなの?)
思い出したかのようにまだ見てなかったDVDを引っ張り出して見たのは良いけど…、
とにかくストーリーが納得出来ない(断言できるよ) 、見終って気が滅入った(まったくホントだ)
不必要な暴力シーンが多いし(必要ないし)、ラストが全くダメ(受け入れられない)、 監督の言いたいことが理解できない(ホントに理解できない) …。
きっとDuncanが出演してなかったら、見てなかったと思う。
Duncan登場シーン(中盤ちょい過ぎ)まで見て、基隆の海の美しさと懐かしさを味わってもらえれば、十分な映画かな?微妙~!! *JAY唱歌のように()内は心の叫びを投げかけてみました。
by seui2yee5 | 2005-11-16 15:11 | 香港映画・台湾映画 | Comments(0)