風中戰士　王宗堯　柏妍安　房思瑜　邱澤
沐風（王宗堯）の父はかつてテコンドーの名手だったが殺人罪で服役し、母は幼少の頃に死別し沐風は孤独な人生を歩んできた。しかしテコンドーを愛する熱意は誰にも負けず、父の念願だったオリンピックに出場することが夢でトレーニングを積んでいた。
沐風は大学でテコンドー部員と衝突し、喧嘩騒ぎを起こす。その
時、いち早く沐風の技と才能を見抜いた部長でエースの廷君(邱澤)は、沐風をテコンドー部に入部させようと決意する。
沐風の幼馴染み茵茵（房思瑜）は沐風にとって妹のような存在だった。目が不自由な茵茵の生活を、沐風はずっと傍で支え続けてきた。沐風は大学の同級生小筑（柏妍安）とテコンドーの試合会場で出逢う。お互い第一印象は最悪で言い争いが絶えなかったが、小筑は茵茵と仲良くなり次第に沐風とも打ち解け3人は大親友となる。
小筑は白血病に犯され、余命があまり残されていなかった。両親と死別し祖父に育てられた小筑は、病気がちで外で遊ぶことも許されず、今まで友達も殆ど居なかった。やがて沐風と小筑に恋が芽生えるが、「手術が成功したら沐風と結婚する」と誓っていた茵茵になかなか言い出せず、小筑の祖父に交際を猛反対されていた。
13年の刑期を終え出所した沐風の父は、沐風がテコンドー部に入部することを絶対に許さなかった。父は息子の為にまともな道を歩もうと屋台の牛肉麺を始める。しかし父の行く先々には怪しげな男達が付きまとい、犯罪者呼ばわりされていた。しかし父には、隠された過去があった…。

沐風と廷君はテコンドーのライバルでも有り、恋のライバル同士なんです（有りがち???な内容でドラマとしては▲）テコンドーが題材なんてビックリ～と思ったけど、意外と退屈せずに、ざっーーと鑑賞。台湾ではテコンドーが流行ってるわけではなさそう…（笑）